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モックフレームワーク「JMockit」

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モックフレームワーク「JMockit」

私が以前いた現場では単体テストでJUnitとJMockitを使用していました。
JUnitは社内研修で少しだけ経験がありましたが、JMockitの経験はありませんでした。
私はテストクラスを作成する際に下記サイトを参考にしながら単体テストを実施していました。
今回はその当時、大変役に立ったサイトをご紹介したいと思います。


○株式会社ジェニシス 技術開発事業部ブログ: 最強モックツール JMockit その1
http://genesis-tdsg.blogspot.jp/2013/08/jmockit.html

株式会社ジェニシス 技術開発事業部の遠藤 太志郎(Tacy)氏による
モックとは何か、JMockitの利点やインストール方法、活用方法等を説明した熱いブログ。
その1からその13まであり、このブログを読めばJMockitのことが一通り理解できるはずです。
また、JMockit以外についても技術的な話が色々書いてあるので、とても興味深いブログです。


○Java - JMockit使い方メモ - Qiita
http://qiita.com/opengl-8080/items/a49d4dae9067413ccdd6#2-13

JMockitの様々な利用方法を説明しているサイト。
ソースと実行結果と一緒に簡潔にまとめられた箇条書きで解説コメントがあるため、非常に見やすく、
実際にテストクラスを作成する際にはこのサイトが一番参考になりました。


遠藤氏のブログでも説明がありますが、
「本体ソースの機能をダミーに差し替えて実行する」のがモックです。
JMockitは複数あるモックツールの一つで、
任意のクラスの任意のメソッドの戻り値を自分で設定することができます。
任意のメソッドを実行した際に例外をスローするように設定もできるため、
私がいた現場ではDBのエラーが発生した場合や通信エラーが発生した場合の例外処理等、
単体テストでは再現が難しいケースのテストでJMockitを使用することが多かったです。


もしも今後、JMockitを使う機会がありましたら、
今回紹介したサイトを参考にしてみてください。


以上です。
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